これはスタエフの文字起こしをブログ化したものです

こんにちは。僕は神奈川県の厚木市出身で、最寄り駅は「本厚木」でした。小田急線に乗っている方なら「本厚木行き」というアナウンスをよく耳にすると思うので、馴染みのある名前かもしれませんね。

本厚木は「住みたい街ランキング」などで上位に入ることもある良い街なのですが、新宿までのアクセスは快速急行を使っても45分〜50分ほどかかります。座って行ければ快適ですし、ドア・ツー・ドアで1時間ほどと考えれば「まあまあ」の距離だとも言えますが、やはり「遠いっちゃ遠い」という感覚です。

最近、「神奈川県に住んでいる人の通勤時間が全国で一番長い」というニュースを見ました。

(※ファクトチェック補足:総務省の「社会生活基本調査」などにおいて、神奈川県は長年にわたり1日の平均通勤・通学時間(往復)が全国最長(約1時間40分〜45分程度)であることが示されています。首都圏のベッドタウンとして都心に通勤する人が多いことが主な理由です。)

これを見て、神奈川出身の僕としては「まあそうだよね、気持ちはとてもよく分かる」と強く共感しました。

通勤時間の無駄とどう向き合うか

通勤時間って、正直なところ「無駄な時間」ですよね。空いていて座れるならまだしも、満員電車となれば体力も奪われます。僕が学生の頃はスマホもなく、MDで音楽を聴くくらいしか時間つぶしの方法がなかったので、本当にだるい時間でした。(後にiPodに録画したドラマを入れてアニメや映画を見るようになりましたが。)

「この通勤時間をどうやって解消するか」という問題に対しては、ぶっちゃけ次の3つの選択肢しかありません。

  1. 職場の近くに引っ越す
  2. リモートワークOKの会社で働く
  3. 通勤時間を「学び」などの有意義な時間に変える

1や2が理想ですが、現実的にはすぐに実行できる人ばかりではありません。例えば「東京23区内に住めば新宿や渋谷まで数十分で行ける」と頭では分かっていても、家賃の高さやライフスタイル、家族の事情などを考えると、「通勤に片道50分かかっても神奈川(厚木や海老名など)に住む方がいい」と判断する人が多いのも十分に理解できます。

だからこそ、現実的な解決策としては「3」の、通勤時間でいかに有意義に過ごすかが鍵になります。

スマホが普及した今の時代なら、YouTubeで教養番組を見たり、音声配信(ポッドキャスト)を聴いたり、電子書籍を読んだりして「学び」の時間に充てることができます。もちろん、ただ好きな音楽を聴いたりスマホゲームをして息抜きをするのも、ストレス解消という意味では有意義な過ごし方の一つです。

東京へ出ることのハードル

ちなみに、少し脱線しますが、厚木に住んでいた頃にネックだったのが「交通費」です。片道50分という「時間」だけでなく、新宿まで往復するとそれなりのお金がかかってしまうため、「せっかく東京に出るなら用事を一気に詰め込もう」と考えるようになり、少し足が遠のく原因にもなっていました。今、都内に住んでみて、その心理的なハードルが全くないことの快適さを実感しています。

とはいえ、神奈川県は厚木や海老名など地元自体が大きな街として発展しており、東京のベッドタウンというだけでなく地元で完結できる魅力もたくさんあります。

通勤時間を完全にゼロにするのは難しいからこそ、その時間をどうやって自分の人生のプラスに変えていくか。神奈川県民に限らず、長時間通勤をしている皆さんは、この「移動時間の使い方」を少し工夫してみるだけで、毎日の充実度が変わってくるかもしれません。